青く澄んだCOBALT BLUE

コバルトブルーって学校で使った絵具にありませんでした?
青にも色々ありますが、色の歴史としては
コバルトという安値の鉱物で作られた美しい青で
往年、芸術家に重宝された色
今も昔もアーティストにハングリー精紳は付物なのですね。
元手資金がなくても始められる弊社の職人生活
平たく言えば掃除屋ハウスクリーニング商売に賭けて
このブログを命名しました!

2015年9月8日火曜日

秋の長雨

秋の長雨と言っても、ここ数週は降りすぎですね

先日、冷蔵庫がほぼ空っぽになり、買出しに行ったのですが

野菜の高いこと!途方にくれました。

秋の味覚も無事に収穫を迎えられると良いのですが…

そして、明日9月9日は『重陽の節句』と呼ばれる日

別名『栗の節句』だそうです。

大きな数9が重なる9月9日に、旬の菊と栗の花を愛でて、邪気を払い

栗や食用の菊も食し、無病息災・長寿を願います。

栗は、栗ご飯や、煮たり焼いたり色々ですね

スイーツにもほっぺが落ちるレシピが満載でしょう。

そして食用菊花は、あまり手にすることがないかも知れませんが

花弁をさっと一サジの酢と湯通しして、湯がいた春菊などと、ポン酢と白ダシの和え物などは

さっぱり彩りよく頂けます。

明日は、そんな和の食卓に集ってみては如何でしょう?




2015年5月21日木曜日

熱中症注意報

五月にも関わらず、夏日も多発しています

弊社も、現場で熱中症に注意するよう、警鐘をならしています

皆様にも、知っておいていただきたい内容をふまえて、今回は『熱中症』について綴ります



まず、特に熱中症になりやすい人とは…


⒈    高齢者(65歳以上)の人


2.心筋梗塞、狭心症などにかかったことがある人

3.これまでに熱中症になったことがある人

4.高血圧である

5.太っている

6.風邪をひいてなど熱がある人

7.下痢をしている

8.二日酔いである

9.朝食を食べなかった

10.寝不足である




炎天下にいなくても以下の人は熱中症にかかっていると思われます


軽症

1.めまい、立ちくらみがする

2.汗がとまらない

3.手足や体の一部がつる(こむらがえりや筋肉痛も)

中等症

4.頭がずきんずきんと痛む

5.吐き気がする

6.体がだるい

7.判断力・集中力が低下している

重症

8.意識がない

9.体がけいれんする

10.体温が高い

11.呼びかけに反応しない

12.まっすぐに歩けない

軽・中等症で回復しない、重症の場合は医療機関へ




応急処置(医療機関へ送る間に出来ること)


1.涼しい場所へ移動する

2.衣服・靴を脱がせ体を(風で)冷やす

3.スポーツドリンクなどで水分塩分をとる(水分摂取出来ない場合は重症!救急車‼︎)

4.氷やアイスパックで、首・脇の下・股の付け根などを冷やす




熱中症の予防には


1.水分・塩分をこまめにとる(30分ごとにはとりましょう)

2.仕事の合間に涼しいところでの休憩をとる

3.酷暑の日々は、深酒や寝不足はしない

4.通気性・吸湿性のよい衣服帽子を着用する、首周りに日よけや冷やす工夫を

5.朝食を欠かさない


28℃程度を超えると熱中症はどこでも発生します

風通しのよい所でない場合エアコンや扇風機

水枕やクールネックなどで暑さ対策をしてください

そして、日傘はさすと日をさえぎる辺りの温度を2、3度下げる働きがあるそうです

昨年あたりから、男性も日傘をさすことを定着させたいという、動きがあるそうな

男の手足が白ぽくってどうするなどと言わないで

大汗かいてはどうかな、という装いで炎天下へ出掛ける時などに、殿方も日傘、如何でしょうか?